パートナーシップ合意契約とは
◎非法律婚カップル(事実婚・同性カップル)の方々が、愛情に基づくパートナー関係であることをおたがいに確認し、おふたりの間の「約束ごと」を明らかにする契約です(準婚姻契約)。
◎「約束ごと」は、ご自分たちの間で決めることができます。
◎第三者に対する法律的な効果はありませんが、おふたりの間で婚姻関係と同じ効果を生み出すことができます。
◎当事務所では、公正証書でも作成することをおすすめしています。

このような方におすすめです
- おふたりで住宅ローンを組みたい方々
- おたがいに任意後見契約を結びたい方々
- 亡くなった後にパートナーに財産を贈りたい方―など
パートナーシップ合意契約作成サポートにかかる費用
項目 | 金額 | 費用に含まれているサービス |
当事務所の報酬(税込) | 33,000円~ |
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公証役場の手数料 | 13,000円~ |
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当事務所の実費 | 5,000円程度 |
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合計 | 51,000円~ |
- ご依頼内容をお伺いしたうえで正式にお見積りをいたします。
- 着手金として「当事務所の報酬」の50%を申し受けます。
パートナーシップ合意契約作成サポートの流れ
実際にお会いして、依頼者様の状況やご依頼内容、予算などのご希望を伺います。 打ち合わせ後、数日以内にご提案書とお見積書を作成いたします。
相談・お見積もりは無料です。 資料・事例などを調査するため、お時間をいただくこともあります。
提案内容や見積金額に納得していただけましたら、正式に契約を結びます。
着手金のお支払いが確認できましたら、サービスに着手します。
①行政書士がおふたりで取り決めされたことを伺います。
②おふたりのご意向に従って行政書士が原案を作成します。
③おふたりに原案をチェックしていただきます。
④行政書士が公証人に依頼し、公証人が公正証書の文案を作成します。
⑤依頼者様に文案をチェックしていただき、最終案を調整します。
行政書士が公証役場に依頼し、作成手続きの日程調整を行います。
作成当日は、契約当事者おそろいで公証役場に赴いていただきますが、行政書士も同行します(作成する部屋に入れるのは契約当事者のみです)。
当事務所ではLGBTQ+の方々のサポートに力を入れています
【講演実績】2023年1月29日 調布LGBT&アライの会さま主催 性と生き方の多様性講座「LGBTと法律~安心して暮らすために~」
当事者/アライとして、依頼者様に寄り添ったサポートを心がけます。
終活のサポートや学習会のスピーカーも承ります。お気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問
対応できるエリアはどこですか?
立川市を中心に、中央線・多摩モノレール沿線の多摩地域で主に活動しています。
立川市/昭島市/国立市/東大和市/日野市/八王子市/国分寺市/小金井市/武蔵野市/三鷹市/武蔵村山市/多摩市ほか
その他の地域の方も、お気軽にお問い合わせください。
東京都/千葉県/埼玉県/神奈川県ほか
相談料はかかりますか?
当事務所では相談料は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。なお、出張相談の場合は交通費をご負担いただきます。
出張相談やオンライン相談に対応していますか?
対応可能です。行政書士が依頼者様のご都合のよいところに伺います。ご自宅、オフィス、カフェなどをご指定ください。オンライン、LINE、メールでのご相談も可能です。
平日夜や土日祝に相談できますか?
対応可能です。お気軽にご予約ください。
依頼をしてから公正証書ができるまでの期間はどのくらいですか?
ご依頼の内容にもよりますが、約1~2ヵ月ほどで完成することが多いです。
アフターフォローはありますか?
ご希望に応じて、制度改正のニュースをお伝えし、依頼者様の状況やお気持ちの変化がないかを伺います。有料ですが変更・解除のサポートもいたしますので、お気軽にご相談ください。
\お気軽にご相談ください(無料)/